とある日常
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悠夜 「お茶が入りました。一息お入れになって−」 薫衣 「と、待ってくれ」 銀月 「勝負に待った無しだ。 薫衣 「、、、、わかった、この一戦は私の負けだ。 銀月 「私はかまわないが、、、、 薫衣 「その記録を止めるために来たのだ。 銀月 「、、、、、、(勝つまでやる気か?)」 悠夜 「あの、、、何か違う気が、、、(銀月にひそり) 銀月 「(悠夜にひそり) 悠夜 「(くす)お二人とも負けず嫌いなのだから」 |
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更に時間が経過、、、 薫衣 「、、、、何故だ」 銀月 「今日は諦めろ。相手にならん」 薫衣 「なんだと」 銀月 「いつもなら、お前の手の内がみえることはない。 薫衣 「、、、、手が読めるだと」 銀月 「、、、、何があったのかまでは知らないが 悠夜 「そうですよ。 銀月 「勝敗の決まった勝負ほど 薫衣 「、、、、、、、、疲れていたのか」 銀月 「(自覚がないとなると、よほどだな)」 |
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薫衣 「自分のことは、気がつかないものだな」 銀月 「昔からそうだったのか?」 薫衣 「、、、どんなに多忙になっても 悠夜 「そう思うようになったのは、何故なんですか?」 薫衣 「重要なのは 銀月 「、、、、だからといって 薫衣 「私はそれなりに役目を務めた自負もある。 銀月& 薫衣 「気づいたところで、もう今更ではあるがな。 |
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見送った後 悠夜 「気づいていたのなら 銀月 「プライドもあるだろうし、早く切り上げすぎても 悠夜 「(らしいといえば、らしいけど) 一人でお茶をいれつつ 悠夜 「立場や肩書きなど、個人を作る一つの要素。 戻ってくる 悠夜 「お待たせしました。どうぞ」 銀月 「、、、ここにいれば、そのうち楽になるだろう」悠夜 「ええ、、、きっと」 |
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