一周年記念(戒流)


紫水 「戒流、一周年記念届いたわよ」

戒流 「ありがとう。、、、私のだよな」

紫水 「もちろん」

戒流 「何で、ドレスなんだ」

紫水 「ギリシア神話のハデス。イメージとしてそうなんだけど。大丈夫、似合うから」

戒流 「(似たような会話を前にもしてるよな、、、)」

香玉 「手伝いましょうか?」

戒流 「いい!、、、着てくる」

珀翠 「あまりからかうなよ、、。相手が相手なんだから」

紫水 「あれ、聖蓮と紗那は」

狂華 「聖蓮はさっきまでいたけど、、紗那を呼びに行ったのかしら」


聖蓮 「行こうよ、紗那」

紗那 「僕はいいよ。皆いるんだろう。行っておいで」

聖蓮 「父さまも母さまも、皆いるのに紗那だけいないなんてヤダ。
     紗那も一緒がいいの。ねえ、行こう」


うわああっっ!


聖蓮 「今の、、、戒流さん?」

紗那 「随分派手な叫び声だな」

聖蓮 「どうしたんだろう、、、?ねえ、紗那(くい)」

紗那 「わかった。行ってみようか」






紫水 「大丈夫、、、、」

香玉 「正面から転びましたね。下手なところ打ってませんか」

戒流 「目、、、回ってる」

遥斗 「ひとまず座れ」

聖蓮 「どうしたの戒流さん?あれ、、ドレス、、?」

紗那 「慣れないものを着て、裾でも踏みましたか」

聖蓮 「どこか痛いの?あ、寥牙さん、お薬作って」

戒流 「少し休めば平気だよ。ありがとう」

聖蓮 「すごい、、長くてふわふわしてる。僕だったらくるまれても余るかな」

戒流 「きっとな。鳳雅や寥牙はいつも引きずるくらいの着物だろう。
     よくそんなんで歩けるな」

鳳雅 「もう慣れておるからの」

寥牙 「私もそうですね」

珠莉 「でも、まさか親分のこんな格好が見られるなんて。
     仲間たちが見たら、何て言うでしょうね」

戒流 「珠莉ならどうなんだ」

珠莉 「似合うって言われたら、嬉しいですか?」

戒流 「、、、、、」

音羽 「そう難しい顔をなさらずに。
     せっかく紫水とアントワネットさまが考えてくださったんですもの」

紫水 「もちろん、ペルセフォネーは柚葉ね」


瑠姫 「麗羅さん、想像できてます?」

麗羅 「、、、全然無理」

鳳雅 「前のように抱いてはやらんのか?」

戒流 「ちょっと待て!言葉が違う!」

鳳雅 「間違ってはおらんだろう」

戒流 「それは、だから」

焔珠 「うだうだ言ってないで、ほら(トン)」

麗羅 「え?うわ」

戒流 「おい、焔珠!」

麗羅 「、、、大丈夫。薄くて、さらさらした生地だね。
     この前より肌が出てるんじゃない?」

戒流 「えっと、、(何て説明したらいいんだ)」

麗羅 「でも、、あったかい」

戒流 「麗羅、、その、、皆いるから」

香玉 「構いませんよ。ねえ」

珀翠 「どうして私に振るんだ」

戒流 「お前が構わなくても、私が構うんだ!」

狂華 「ほんと、戒流って話の種にされやすいのね。似合うとは思うけど」

蒼月 「半分以上は紫水の趣味でしょう。いつものことですけれど」

紗那 「ここは、本当に賑やかですね」

紫月 「紗那は、こういう場所は嫌い?」

紗那 「嫌いじゃありません。少なくとも退屈はなさそうだ」

朧蘭 「嫌でも慣れるさ」

紫水 「焔珠と戒流で並んでもらってもいい。ポセイドンとハデスね」


柚葉 「お疲れ様」

戒流 「、、、zzzzz」

柚葉 「よっぽど緊張してたのかしら。、、、ねえ、戒流。
     もし、あたしがペルセフォネーになりたいっていったら、叶えてくれる?」

     



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