深層心理

乃亜 「え、それって意外」

真白 「でも、意外だから当たってるんじゃない?
     だって、そういうことでしょう。これって」

瑠姫 「それはいえるかも」

乃亜 「だけど、本当にこれが全部当たってたら
     ちょっと怖いかも」

瑠姫 「他にはどんなのがあるの」

真白 「そうね、、、、」

( 女性陣3人で盛り上がる )

冥鬼 「随分賑やかだね。何の話?」

乃亜 「あ、、、、」

瑠姫 「えっと、、、、」

真白 「、、、、、」

冥鬼 「あたしの顔に何か付いてる?」

真白 「少し訊いてもいいかしら」

冥鬼 「あたしにかい?別にいいけど」

( いくつか質問 )

瑠姫 「当たってる」

真白 「予想と同じだわ」

乃亜 「と、いうことは」

冥鬼 「つれないね。
     振るだけ振って教えてくれないなんて」

瑠姫 「これなんですけ」

( 本を渡す )

冥鬼 「ふうん、、、、」

乃亜 「冥鬼さんは信じますか?」

冥鬼 「当たらずも遠からずかな。
     だけど、明日の結果は違うかもしれない。 
     そういうものだよ、この手の話は」

真白 「まあ、確かに同じ出来事に遭遇しても
     その日によって、泣いたり笑ったりだものね」

冥鬼 「そういうこと。これ、少し借りていい?」

瑠姫 「いいですけど」

冥鬼 「ありがと」

真白 「誰かをからかったりしないでよ」

冥鬼 「大丈夫。引っ掛かりそうにない相手を探すから」

真白 「え、それって。ちょっと」

( 冥鬼、去る )

乃亜 「行っちゃった」

瑠姫 「からかうつもりがあるってことかしら」

真白 「まったく」

冥鬼 「いろいろあるんだね。
     心が常に同じなんてありえない。
     こういうのって、どう導き出すんだろう」

戒流 「珍しく真剣だな。何見てるんだ」

冥鬼 「珍しいとは、お言葉だこと」

戒流 「いや、あんまり見たことないと思ってさ」

冥鬼 「(別に嫌味とかじゃないだろうけど、、、そうだ)
     ね、少し付き合ってくれない」

戒流 「付き合うって、何をだ」

冥鬼 「ふふ、、、そうさね(ずい)」

戒流 「、、、、、(後づさる)」

冥鬼 「まだ何も言ってなでしょうが」

戒流 「早く言え」

冥鬼 「簡単さ。幾つか訊きたいだけ」

戒流 「その前に、もう少し離れてくれ」

冥鬼 「はいはい」

冥鬼 「、、、、、、、」

戒流 「一体何なんだ、それ」

冥鬼 (別にからかうつもりは無いけど、この結果って)

戒流 「冥鬼?」

冥鬼 「これ」

(本を渡す)

冥鬼「まさかとは思うけど
    柚葉を泣かせるんじゃないよ」

戒流 「はあ?」

( 冥鬼、去る )

戒流 「冗談でもするか。何読んでたんだ」

☆☆ あなたの本音をずばり診断。あなたの知らないあなたを教えます ☆☆

戒流 「さっきの質問て」 

(やってみる)

『気づかずに、大切な人を泣かせてしまうかも。
 あなたにそのつもりがなくても、親切心が仇に。
 八方美人になる可能性が大です。
 特に、異性に関しては気をつけましょう。
 恋人がいる人は要注意です』

戒流 「、、、はは。まさかな、、、ただの偶然」

( 的中率が高いとの、コメント多数 )

戒流 「、、、、見なかったことにしておこう。
     泣かせるなんて、しないからな柚葉」


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