「出会い」〜「夢と現の迷路」

 レイスとガレリアの出会いから生まれた
 全ての物語の始まり。
 同時に平行して存在する「人」の生きる世界と
 翼を宿す者が生きる世界。
 白の双翼を持つイーリスが「人」の生きる側で
 同じ白の双翼、闇戯と出会うまで。
 

 「月影に想う」〜「黒水晶〜オニキス〜の姫君」

 「人」の側でひっそりと生きていた「妖し」と呼ばれる命。
 「妖し」は「人」と争い、散り散りになっていた。
 一緒に暮らしている「人」のフィエラと「妖し」の紅響。
 2人のとある日常から始まる章。


 「抱き影」〜「天空に捧ぐ花束」

 鳥カゴが壊れても鳥として生きる。
 レイスが主だった頃の鳥カゴで生きていたセナ。
 セナは偶然、アントワネット・シェルダンの名前を目にする。
 浮かぶのは、アメジストとエメラルドの瞳。


 「風が伝えし奏で」〜「鍵の守護者」

 白の翼を宿すヴィクトリア。
 風が伝えた歌声は、ある再会のきっかけでもあった。
 懐かしさと同時に覚えるのは痛み。
 そして、遥か古よりの眠りが目覚めることとなる。

 「背負うべきもの」〜「キューピッド(U)」

 執事を生業とするリシャールの新しい勤め先。
 そこは、キエヌの大貴族クロシェ邸だった。
 嫡男カーネリアから
 採用試験としてゲームをしないかと、持ちかけられる。
 はたして、その結果は。

 「旋律の裏側」〜

 宿場町サルバス。
 アリエルの経営する宿で
 バイオリンのコンサートが企画された。
 演奏者のアルドに、一枚の譜面が渡る。
 その譜面が繋ぐ想い。因縁ともいえる再会。
 旋律は何を伝えようとするのだろうか。

 「迷子の時計(U) 」 UP (17.12.31)