アリス 「月の綺麗な夜は
       あの人が迎えに来る夜。
       お気に入りのドレスを着て
       お気に入りのリボンをつけて。
       あの人の名前は帽子屋さん」
 帽子屋 「こんばんは、アリス。
       今夜も月が綺麗だよ。
       行こうか。月夜のお茶会へ」
 


 アリス 「こんばんは、帽子屋さん。
       いつも不思議なのだけれど
       どうして夜にしか行かないの」

 帽子屋 「夜が好きだから。
       夜の道は怖いかな」

 アリス 「怖くないわ。
       帽子屋さんと一緒だもの。
       、、、そう、夜なのに不思議。
       あの場所はいつも明るいのね」

 帽子屋 「あの場所にも夜は来る。
       だけど、夜が来ている間は
       誰も入れないんだ。
       眠りを邪魔しちゃ悪いから」

 2人が向かったその先は、、、、